ある日、当サイトの問い合わせページ経由で、とある会社から一通のメールが管理人のもとに届きました。
と、白々しい前振りとなってしまいましたが、なんとフォーサイトさんから取材のオフォーを頂きました!※マジメにサイト運営してきてよかった…(涙
フォーサイトは当サイトでもかなり人気のある通信講座のひとつであり、むしろこっちが取材をお願いしたいくらいだったのでまさに願ったり叶ったり。
迷うことなく『オッケー!』と快く返事させて頂きました!(オッケー!とは書いてないですが)
担当様と訪問日程などをメールで調整しつつ、単身、東京都文京区の東京大学のど真ん前にあるフォーサイト様のオフィスに行って参りました!
色々と衝撃的なことが多かったので、怒られることを覚悟しつつ記事にまとめてみましたので、ぜひ一緒に見ていきましょう!
フォーサイトのオフィスに到着&担当様とご対面
というわけで、新幹線と地下鉄を乗り継いで東大のド真ん前にあるフォーサイトさんのオフィスにやってきました!
少し歩けば東大の門もありましたので、とりあえず激撮しておきました。
てか、地図で見ると、このあたり一体がほぼ東京大学の敷地といってもいいくらいなんで、なんかそれだけで緊張しました。。
と、少しウロウロしつつ、フォーサイトのオフィスに入り担当さんとご対面。
フォーサイトへようこそ!
メールでのご連絡ありがとうございます。
サイト運営しているyasuと申します。
(この人どっかで見たことが、、)
代表の山田です。
え、あっ、どうも初めまして。
(てっおぃっ!社長が出てくるってマジ聞いてねーよ!!)
まさかの初手でラスボス(社長様)が降臨するという予想外の展開に頭がややパニックになりつつ、その後、取締役の方、そしてメールでやり取りさせていただいた担当さんの計3名で管理人をお出迎えしてくださいました。。
以下、その時の心境的なイメージ。
では、早速、会社を色々案内しますので、私に付いてきて下さい。
へ?、あ、はい。
(会社見学とかマジで聞いてねーーー!)
驚愕の会社見学がスタート!
予想だにしない社長のアテンドによる会社案内がスタートしました。。
(しかも社長がグイグイ行くし、、)
調理スペース
まず最初に見ていただきたいのは、こちらの調理スペースです。
へ??
最初に通された部屋から一番近くにあった部屋なんですが、最初は少し大きめの会議スペースか何かだと思ってたんですが、まさかバカでかい調理スペースだとは思いもしませんでした。。
ココで専属の方が社食を作られてる感じなんですね。
専属といえば専属ですが、うちの社員が当番制で昼ごはんを作るルールになってます。
もちろん教材制作や販売に携わってる社員です。
なるほど。
って、エーーー!
もちろん、強制ではないので、お弁当の人、外に食べに行く人は当番には入りませんが、タダでお昼を食べたい人はちゃんとみんなの分を作るルールでやってます。
まさに相撲部屋の“ちゃんこ当番”よろしくなルールにかなり驚きましたが、この部屋に入ったのが午前11時少し前くらいだったので、料理を作られてる方の進行状況を見るに朝からガチでクッキングされていた模様。普通の会社では有り得ない光景。。
食材については、いつもコ◯トコで大量に買い込んで冷蔵庫に入れてるので、食材が無くならないようにしてます。
と、仰っしゃりつつ、おもむろに冷蔵庫を開けられた中には、おびただしい量の肉、肉、肉。。
てか、会社のオフィス内に業務用冷蔵庫があるってのもスゴイ、、
ちなみに、過去に作成された作品(昼ごはん)の写真があったのでついでに激撮。
これ、社員が片手間で作るクオリティじゃないですね、、
まぁ、最初は料理もしたことなかった社員でも数年やればこの位は余裕で作れるようになりますよ。
ちなみに弊社では入社後の研修として料理研修もやってますので。
なるほど。だからなんですね。
(もう驚き疲れた、、)
保養スペース
では、次はエレベーターに乗って上の階に行きますね。
と、先導されつつ上の階について見た光景。
まぁ、ここはいわゆるジムですね。
社員が自由に使えるように開放してます。
はぁ。。
(もうなんでもあり)
あと、奥の部屋にはマッサージ機とは別にリラクゼーションルームもあります。
大手のホテルなどで出張マッサージを派遣している会社と契約して、そちらのセラピストの方が待機してます。
※写真で左端にチラッと足が見えてるのがセラピストの方です
福利厚生が突き抜けてますね。。
では、この部屋来たついでに私も施術受けてもよいですか?
…無理。
では、次の施設を案内しましょう。
はい。。
撮影スタジオ
次にフォーサイトの講義を収録している撮影スタジオを案内します。
そして通された部屋には見たことがある数々の風景が広がってました!
撮影スタジオはこの建物に3つありますが、講義教材を作成するタイミングが結構被るので、まぁまぁフル稼働状態となってます。
てか、機材がスゴイことになってますね。。
フォーサイトのウリであるハイビジョン撮影するためのカメラや編集機材たちです。
もうこれメチャクチャお金かかってます。。
他の撮影ルームにも同様の機材を導入してるので、ひょっとしたら地方のテレビ局よりもイイ設備が整ってるかもしれません。
ほぇ~、確かにイイ映像を提供するにはそれなりに先立つものがあるってワケですね。納得です。
この他にも撮影スタジオの隅のほうに色々大道具が置いてあったので、こっそり激撮。
講座に応じてセットも変更出来るようにバックヤードに大道具がギッシリと置かれてました。
撮影機材もそうですが、このフロア自体が通信講座の学校というよりテレビ局といったほうがイイかもしれません。
調子に乗って”きわどい質問”をぶっ込んでみました
もう会社見学で完全にお腹いっぱい状態になっておりますが、ここから本来の目的である取材(インタビュー)です。
社長さんは、会社見学中になんでもお話してくださる方であることを把握しましたので、それを逆手に取ってきわどい質問をいくつかぶっ込んでみたいと思います。
※写真はなんとなく撮ったら鏡越しに社長が写ってたのでとりあえずアップ^^
Q1.ぶっちゃけ儲かってるんですか?
まず最初にお伺いしたいのは、フォーサイトの通信講座はテキストもフルカラーですし、講義も本日お見せ頂いたようにスゴイ環境でクオリティの高いものを作られてますので、結構お金がかかってる印象です。
あと、資料請求すればテキスト、講義DVDのサンプルも付いてますし、最近では本屋さんで売ってるノウハウ本まで付いてますよね。
社労士の通信講座の場合、割引キャンペーンとかだとタイミングによっては10万円を切る価格で販売されてますが、ぶっちゃけ儲けとかあるんでしょうか?
いきなり直球な質問ですね。。
まぁ、儲けがないと言えばウソになりますが、他の資格学校と比べればかなり原価が高いと言えるでしょう。
フォーサイトでは「良いモノ(教材)を安く提供する」ことをコンセプトに教材作成を行ってますので、販売価格をギリギリまで落とすのはもちろん、受講前の方々にも我々の作っている教材の良さやノウハウを知ってもらうために、サンプルを提供する形で投資も行ってます。
会社立ち上げ当初は色々と試行錯誤をしましたが、近年ではおかげさまでたくさんの方々に受講して頂けるようになりました。
Q2.受講生の合格率を大々的に公表してるけどアリ?
他の資格学校ではあまり受講生の合格率を大々的に公表はしてないですが、フォーサイトでは公式サイトにドーンと受講生の合格率が掲載されてますが、アレって大丈夫なんでしょうか?景品表示法的なヤツで。
公表している数値に虚偽・偽りがあればもちろん法律に抵触する話になるので掲載は出来ませんが、フォーサイトでは本試験の合格発表後に受講生全員を対象に試験の合否を含めたアンケートを取っており、回答があったものを集計し結果を掲載しているため、嘘・偽りのないリアルな結果として掲載してます。
なるほど。そういう経緯のもとに情報開示をされてるワケなんですね。
ってことは、他の資格学校では合格率を載せてないのではなく、載せれない(載せたくない)理由があるってことなんでしょうか?
まぁ、その辺りはご想像にお任せします。
www
Q3.他校と比べても受講生の合格率がかなり良いけど秘訣は?
先ほどの質問の続きになりますが、社労士の通信講座の場合、2017年度の受講者の合格率が一般合格率の3.14倍とかなり高い結果になってますよね。
あと、社労士以外の資格講座も同様に一般合格率よりはかなり良い結果となってます。
スバリ、なんでフォーサイトの通信講座はこんなに合格率が高いんでしょうか?
ズバリお答えすると、
徹底した教材作りにつきます。
というのも、先ほどの受講生を対象にしたアンケートをかなり細かいレベルで行っており、テキスト教材や講義教材などに対する不満、要望などを全てチェックし、改善の余地があるものに関してはドンドン取り入れて教材をブラッシュアップしていってます。
また、テキスト教材、講義教材ともに同じ箇所に質問が3回以上来たら必ず内容を変更するようにしてます。
うぁ、、徹底してますね。
そもそも「質問が出る」=「理解しづらい内容」なので、フォーサイトではその部分を徹底的に潰していくように取り組んでます。
あと、資格試験対策の基本となる過去問対策についてですが、試験傾向などを分析していくとどうしても演習ボリュームが増えてしまう傾向にあると思います。
ですが、フォーサイトでは合格に必要な量に絞る方針で行ってますので、仮に追加するべき問題、項目が出てきた場合は、代わりに優先度の低い内容を削るようにして、テキスト、問題集の分量をかならず一定に保つように心がけてます。
えっ?削っちゃうんですか?
はい。削っちゃいます。
フォーサイトでは、試験の合格に必要な学習量をいかにコンパクトにするかを徹底的に追求してますので、増やすという選択はありません。
教材の分量が通常教材の半分以下になる分、受講される方々にはフォーサイトの教材を繰り返し行う時間が生まれますので、そこを徹底して行って頂ければ合格するための実力は十分身に付きます。
なるほどですね。
質問が出ない合格カリキュラムが圧縮された教材を繰り返し行う。
合格率が高い理由が理解できました。
まとめ
※フロアにデカデカと貼られてたのを激撮(ブ◯ック企業かよっ!)
取材の前半(会社見学)では、記事タイトルの通り想像の斜め上を行くかなりクレイジーな制度や設備を垣間見ることが出来、後半の質問タイムでは教材作りに命を懸けてるといっても過言ではないくらいの熱量でフォーサイトの全てをお話いただけましたので、大満足の取材となりました!
こういった伸び伸びとした社風と、社長をはじめとした経営陣の方々のチャレンジ精神が合わさることで、良いモノが生み出されるんだなぁとしみじみと思った次第であります。
※むしろフォーサイトに入りて~!とマジで思いました。
なお、最後にダメ元で社長に2ショット写真をお願いしたところ快く引き受けて頂きましたので、図々しく激撮頂戴しました。
(取材なのに家着スタイルで来た管理人もそこそこクレイジーw)
というワケで、管理人によるフォーサイトの突撃取材、コレにてフィニッシュとなりますが、正直この記事だけでフォーサイトの良さがなかなか分かりづらいかと思いますので、詳しくは公式サイトで通信講座の特徴や講座内容をチェックしてみて下さい!
今後も進化を続けるフォーサイトを当サイトでは全力で応援していきたいと思います!